自分でつくったLPで集客している人「ペライチで無料でLPを作成したけど、思うようにお客様が集まっていない気がする…。プロのデザイナーに頼んだらどうなるんだろう。メリットとデメリットが知りたい」

こういった疑問にお答えします。

すでにファンがいる人はデザイナーの集客・販売LPは不要

あなたが寝ている間でもお客様を口説き落とす。最強のWeb営業構築を担う、LPデザイナーの西平です。

起業家のみなさんは必ず何らかのコンテンツ(商品)を持っており、それらを購入するお客様を集めるため、またはお客様に販売するために、LPを利用していると思います。LPがあると、集客〜販売までを自動化できるのでとても便利です。

今ではペライチやCanvaなどで簡単にLPを制作できるので、「デザイナーの手は必要ない」「プロに依頼すると高い」「自分で作成したほうが安上がり」。そう考える方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、すでにファンがいる人は、集客LPも販売LPも自作で大丈夫です。告知をしただけですぐに満席になったり、完売してしまうので、わざわざプロのデザイナーに頼む必要はありません。どんなLPだとしても、あなたから購入してくれるはずです。

まだあなたにファン(既存のお客様/リピーター)がいないのであれば、お客様からの実績を集め、商品をブラッシュアップしている段階ですよね。自分の商品が「お客様に需要があるかどうか」を知るフェーズなのであれば、自作LPでも構いません。

また、まだ本気でビジネスに取り組めていない人・起業したばかりでコストを最小限に抑えたい人・成果はともかくとりあえずLPをつくりたい人なども、無料の自作LPで十分です。お金をかけても商品力がないので、効果は期待できません。

「もう実績も積み上げていて、お客様から好評の声もいただけている。だから、もっと事業を拡大していきたい!…でも自作LPでは思うように結果が出ていない。」プロのデザイナーに頼むべき方は、こんな方です。

お金をかけて、LPをつくり込むことを強くオススメします。自作もプロに頼むのも正解はないのですが、特定のターゲットに刺しにいくには、デザインの効果は絶大です。あなたの理想のお客様が求めるデザインで仕上げていきましょう。

プロのデザイナーに頼んだ方がいい人は、新規のお客様を集めたい人

LPは、新規のお客様に向けてWeb広告として打つのが一般的です。Googleで悩みを検索したユーザー様や、なんとなくSNSを見ているユーザー様に「ん?なんだろう、気になる」とアクセスしてもらうことが第一関門。

そしてそのズバッと刺さった悩みの解決法を1ページで導くのが第二関門です。深く悩んでる人にとってはLPとの出会いが救いになります。そのため、広告を回せば回すほど閲覧数UPに伴い、販売数も上がります。

新規のお客様は、あなたの商品は知りません。その、新規のお客様に信頼していただくにはどうしたらいいか。それが、ターゲットに刺さるコピーとデザインなのです。

お問い合わせにつながらない自作LPをいくら広告で回しても、無駄な広告費用が発生するだけ。お金をかけても期待する効果は得られないのであれば、最初からやめましょう。顧客獲得単価が高くなり、コストも嵩みます。

すでにファンがいる人に必要なのはブランディングLP

先ほど、すでにファンがいる人は、「自作LPで大丈夫!」という話をしましたが、そういう方がプロのデザイナーに頼むべきは、「ブランディングLP」です。

目的は、集客でも販売でもなく、あなたのブランディングが最優先。あなたの独自性を遺憾無く発揮して、他者との差別化をおこなうことで、あなたの商品やサービスの魅力を最大限に引き立たせることが可能です。

また、集めたいターゲットだけに届けるためにも、ブランディングLPは活躍します。同じ商品でも「性別」「年齢」「職業」「悩み」などターゲットが違えば、全く違う色味や雰囲気のLPができあがります。

自作だと、「拭いきれない素人感」がどうしても出てしまうのがデメリット。「神は細部に宿る」という言葉がありますが、販売ページの見栄えをケチるということは、商品もどこか欠陥があるのでは?お客様に対してもケチるのでは?という不信感にもつながります。

LPは集客と販売の要。あなたの事業への本気度はLPにもきちんと現れ、それをお客様は見抜きます。1番力を入れるべきLPにお金をかけないということは、お客様にもよい印象を与えません。

反対に、プロのデザイナーが制作したLPは、強力な武器になります。ファンもいない・フォロワーもいない。そんな状態でも特定のターゲットに向けて刺さる「コピー」と「デザイン」を合わせれば、人は惹きつけられるのです。

見た目もブランディングされているLPの方が、ビジネスへの気持ちもよりいっそう高まります。「形から入る」と言うことも大事です。販売経路であるLPの身なりを整えることで、お客様の期待度も上がります。そして、その見た目に合わせた商売をしよう!と販売側のスイッチも入ります。

自作LPをターゲットに合わせてリニューアルしませんか?

昔は文字だけのLPが流行りましたが、せっかくリストが集まっても、自分の求める属性が少ない…ということがありました。文字だけでは読み飛ばされてしまい、なんとなくで登録してくる人もいます。「楽して稼ぎたいな」「楽して人生を変えたい」くらいの気持ちの人が多いです。

しかし、ターゲットに合わせたトーン&マナーを整えたLPであれば、自分と出会いたい顧客を集めることに役立ちます。同じ文章でもデザインの雰囲気で「これはきっと自分は違うな…」「これは自分にとっての理想だ…!」などと、見込み客を判別できるのです。

LPをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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